皆さんこんにちは!
2月も下旬に差し掛かったある日、青森市の「まるかいらーめん」さんを訪問。
近くのホテルに宿泊した翌朝、遅めの朝食はココにしようと最初から決めていた。
ランチタイムは駐車場含め混雑しそうなので。。
こちら、昔から青森市のラーメン(煮干しラーメン)の基準になっているお店らしい。
番頭さんに注文。
通し番号らしきものがついているプラスチックのプレートを渡される。
「飲まずにやってられっか。」さん:オイラが行った時は券売機ではなく番頭さんに言うスタイルでした。
醤油らーめん(中) 600円
待っている間にちょっくら。。
卓上調味料
コショウ(器にはブラックペッパーとの表示あり)、ラーメンダレのみと非常にシンプル。
また、ソーシャルディスタンスのため、カウンターは1席空けて座るようになっている。
着丼
スープの色、チャーシュー、非常にシンプル。
これぞ「青森の伝統的な淡麗煮干し」といったビジュアル♪♫
ちょっと近づく
煮干しの香り😋
●スープ:
・動物系アブラが少々。チャーシュー由来か??
・あっさりしたビジュアルのスープ。こう見えて煮干し感は強く感じる。動物系アブラなどを排除しているのか、醤油も濃いのか、塩分濃度も多めに感じる。
・さすが塩分過多の青森県。けっこう塩分濃度は高い。ま、岩手も秋田も塩分摂りすぎなんだけどね。塩分濃度、人によって感じ方に違いがあるので、オイラの個人的な感想。
チャーシュー、並べてみた。
3枚、いかにも豚モモ。噛み応えがあり、パサっと。豚モモのシンプルなチャーシュー出すラーメン屋さんて「老舗」っていう勝手なイメージ。
写真上部にはメンマも。
麺リフト
●麺:
・白さが際立つ、オイラが勝手に思い込んでいる「青森の煮干しラーメン」にイメージにドンピシャ😆
・ふわっとした中にしっかりしたコシ。オイラの思い込みだと青森の伝統的な煮干しラーメンは「ややヤワ」。これはちょっと意外。
ネギが合う
トッピングで「ネギ増し」があるなら、迷わずオーダーしたい。
卓上のタレ、入れてみた。
デフォルトで塩分強く感じているのに、チャレンジしてみた。
⇒ 結果、早死にするレベルに感じた😅😅
ごちそうさまでした。
メニュー
非常にシンプル。味は1種類のみ。あとはおにぎりのみ。
また大盛りは+50円と良心的♪
【店舗情報まとめ】
●住所:〒030-0803 青森県青森市安方2丁目2−16
●営業時間:10:30~18:00
●定休日:日曜日
●席数:カウンター、2人掛けテーブル、4人掛けテーブル多数
●精算:前払い 現金のみ
●駐車場:店の前 7~10台くらい停められるかも
地図
入口、定休日
駐車場
この看板が出ている。
外観
左側にほんの少しだけ見えているのがアスパム。
数年前にリフォームして、ぱっと見では伝統的なお店とは感じられない。
一言コメント:
・「青森市の伝統的な煮干しラーメンの基準店」くらいのようなことを聞いたことがある。今回初めて訪問したが「なるほど」と思った。オイラはブログやっているし、訪問できて良かった。
・サイズは「中」でもそこそこのボリューム。ただ胃もたれせず、3時間後にはお腹空いていた。
・好き嫌いははっきり別れると思う。ただラヲタは一度食べるべき。ここ数年の青森だけでない煮干しラーメンブーム、そもそもここがベースで青森市内の他の店 ⇒ 他のエリアに発展していったんだろうから(違ったらごめんなさい)。
盛岡冷麺で例えると発祥は「食堂園」さん。その「食堂園」さんは1店舗のみ。東京に広めたのは別のチェーン店さん。東京で話題になる=全国に知れ渡る。それと似たような感じなんだろうね。
・客層はかなり幅広い。ご高齢なおひとり様かわ若者まで。青森市のソウルフードと肌で感じた。
それではまた!