皆さんこんにちは!
10月上旬のこの日は一関市の「青葉 直利庵」さんを訪問。
たぶん十数年ぶりだ♪♫
今は全くと言っていいくらい仕事で行くことはないが、当時はたまに一関に行っていた。
「一関に行く=青葉直利庵さんで蕎麦を食べる」がオイラにとってはセットに近かったくらい。
初訪問時は当時取引関係にあった方に教えていただいて一緒だった。
注文方法は独特なので、オペレーション知っている人と一緒に行って良かったと記憶している。
訪問は平日の13時30分過ぎ。駐車場は数台空きがあり、難なく停められた。満車で停められないことがあったような記憶があるから良かった♪♫
この日の注文。
天大ざる 1,550円
当時は1,000円でいただけたメニュー。
リーマンランチにしてはちょっとキツいが、どうしてもこのメニューが食べたかったの(`・ω・´)
一方で原材料の高騰を順調に価格に転嫁できているのは、お店にとってはいいことだと思う。
メーカー、卸、小売含め、なかなか価格に仕入れコストを価格に転嫁するのって大変よね。。
待っている間、14時過ぎてもどんどん来店。
オイラが注文した数分後、15~17名くらいの作業着をお召しになった団体さんがいらした。団体さんの前に注文しといて良かった✨
BGMはテレビ。
当時、ホールで会計などをやっていたお母さんはいるかな?と思ったら、厨房にいらした。
従業員さんの顔をいちいち覚えているわけではないが、なぜかあのお母さんがレジをやっていた記憶だけは覚えている。
ほどなくして到着。
空席待ちは発生していなかった。注文から到着まで15~20分くらいかな。
まずは天ぷら。
あとほうれん草ではないけど、それっぽい青いやつ。
薬味、そばつゆ
辛味はワサビではなく、もみじおろし。
ざるそば大盛。
うん、会いたかったよ💕
十数年ぶりの再会だ🤗
全景
テッペンから撮ると、その迫力が伝わらない。
全体を横から。
天ぷらのピントが( ̄▽ ̄;)
全景
全体がいい感じに撮れた(/・ω・)/
デカ盛りって単語ない時からこの盛り👍
まずは蕎麦をスライドさせて、そば猪口へ。
この写真の見た目は残念だが、理由は下の写真。
最初はこう食べないと、後がいろいろ面倒なの。
蕎麦の長さ。
まあ、とっても長い🤣
一口目からコレやると、乾いた海苔が吹っ飛んでいく。
思い切り腕を伸ばして麺リフト。
体感的に間違いなく70㎝以上はある。
しかし、、コレだけ腕伸ばすの、テラハズカシス🙈
で、普通に食べる。
※蕎麦つゆの味、麺の食感と味は以前いただいた時の記憶は全くない。
蕎麦つゆは甘めで、ややぬるめ。
蕎麦は極太。一番粉、二番粉、三番粉、小麦の配合具合は当然、全く分からない。
が、蕎麦粉が練り込んであるような黒いツブもある。
よって、よく「うどん」に例えられるがコレは蕎麦である。
で、蕎麦の風味は控えめ。一番粉である更科は蕎麦の風味控えめに感じるが高コストのはず。
巷で「十割蕎麦」や「二八蕎麦」という単語があるが、その辺を特に謳っていることもないので小麦粉多めの蕎麦ってことでいいんだと思う。
口に入れると表面ツルっと。表面は気持ちヤワめにも感じるが、そこは極太麺。麺の中心の方に行くにしたがってしっかりしたコシ😋
天ぷらに蕎麦つゆをかける
海老天を割いて揚げているスタイルは、少なくとも20年以上前から。
またオイラは天つゆを少量、直接かけていただくスタイル。
写真撮りながら垂らしていたら、つゆかけすぎた( ̄▽ ̄;)
表面サクッと。
揚げている最中に更に衣を足したような、衣は二重の食感。
ここで蕎麦湯到着。
本体からはがれた天ぷら表面のダマっぽい部分は「たぬき」っぽく、つゆに入れる(温ではないけど)。
また、途中からもみじおろしも投入。
少量でも辛め。
ごちそうさまでした。
ここからは蕎麦湯で、そばつゆを最後まで堪能。
蕎麦つゆ、ちょっと量多い。
結局蕎麦つゆは全て蕎麦湯で割って飲んだ。数時間口の中に何かがまとわりつく感じがしたので、魔法の粉はそれなりに入っているかも。
メニュー
以前は窓側に短冊のようにかかっていたメニュー。今はかかっていない。
ここ数年は、頻繁に価格改定実施せざるを得ない社会情勢なので取っ払ったんだと推測。
【店舗情報まとめ】
●住所:〒021-0031 岩手県一関市青葉2丁目9−11
●営業時間:11:00~15:00
●定休日:日曜日
※営業時間と定休日の引用はGoogle
●席数:カウンター向かい合わせで5×2、4人掛けテーブル多数
●精算:現金のみ 注文と同時か、食後か選択可
●駐車場:店の横 10台以上
★ローカルルール
・入店後、注文は奥のレジに行く。特にお店の方から声がけなどはない。
で、注文するんだけど支払いは注文と同時でもOKだし、食後でも可能。
以前は後払いだけだったが、いつの間にか先払いでもOKのシステムに変わっていた。
で、伝票番号で呼ばれるて持ってきてもらう。
伝票
オイラの場合は出来上がった際「76番のお客様~」的に言われる。
また「※代済み」に〇印。コレ、既に精算済みってこと。
お一人様はカウンターで待つ。
今は仕切りがあるので、向かい側の客と顔を合わせることはない。
外観
営業時間の記載。
Googleでは15時までとなっていたし、17時まで営業していないと思う。。
駐車場は奥に見えるお店の北側。
日曜日になるとこの看板が入口に出るんだろう。
一言コメント:
・店内は老若男女問わず、客層がホント幅広い。
・訪問があまりに嬉しくて注文時「十数年ぶりに来ました💕」的なこと言ってしまった( ̄▽ ̄;)
・当時、入口を背にしてレジに向かうと、右側は小上がりたったと思う。今は全てテーブル席になっていた(記憶違いかも)。
・十数年前だがオイラにとって直近訪問したのはまだ子供が1~3歳くらいで、盛岡からヨメの実家にクルマで移動する途中に寄った。
チビッ子向けメニューもないし、特に子どものために何かを注文することはなかった。
特に何も要請していないのに、お椀に長さ数センチに短くしたつゆ入り蕎麦を子ども用に提供してくださったことを思い出した(ものすご~~く遠い目)。
かなり古い話なので今はやっていないかかもしれないが、あれは嬉しかったな💕
・ラーメンの話だけど「二郎はラーメンではなく二郎という食べ物なのだ」というコトバがある。今もあるのかな?普通のラーメン屋さんではないので、そんなコトバが生まれたんだろう。
で、この「青葉 直利庵」さんも個人的には似たような感じがする。「青葉 直利庵は蕎麦屋ではなく『青葉直利庵』という食べ物なのだ」と言っても過言ではないかと。
20年以上前に知ってハマったオイラ。それを周囲の人に言うと、けっこう好みがはっきり分かれていたのを思い出した。「ラーメン二郎」や「二郎系」も同様。
てことで、好きな人にはハマるお蕎麦屋さん。過去の話からいろいろ述べたので分かると思うが、オイラは「青葉 直利庵」さん大好き派(`・ω・´)
・やっぱ空席待ちをする12時台は避けて13時30分以降あたりに訪問するのがベターかと思われ。
それではまた!