2021年5月3日更新
最新訪問レポ
2021年2月10日更新
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更新ここまで。
皆さんこんにちは!
オイラにしては珍しく、この日は盛岡市大通(中心部)の「鶏白湯らーめん ふくちゃん」さんへ。
理由は簡単、美味しそうだったから♪
オイラ、昼も夜も賑やかな通エリアはまず行くことがない。最近行ったのはムスコと映画を見た時。その前となると思い出せないくらい。
在宅勤務がメインとは言え、事務所が盛岡駅近くにあり、たまに盛岡駅付近に行っているオイラでもそんな状況。
こちら、今年(’20年)の7月にオープンした新しいお店。コロナ拡大中の逆境の中、あえてオープンさせたというのは恐れ入る。
ということでこの日の注文。
鶏白湯らーめん 700円
ライス ライチタイム無料
着丼
挽肉、いっぱい。
ライス到着。
※店内設置のライトの角度で、どうしても影が出来てしまう。。
ライスだけ見ると、「ふ~~ん、このライス無料なんだ」くらいにしか見えないけど。
全景
丼飯でした!!
無料でこの量のライスが来たので、更にテンション上がる♪
スープ
レンゲの縁に透明なアブラ分。豚骨のような匂いはない。
麺リフト
「ふくちゃん」さんの鶏白湯は博多豚骨と同じようなストレート細麺。
当然「バリカタ」!
麺が粘度高めのスープを引っ張る。写真ではちょっと分かり辛いかも。
ゴマ
博多豚骨同様、卓上調味料にゴマがある。ゴマ好きなオイラ、大量投入。
この濃度と無料ライス、ベストマッチなトッピングがあった!!
ということで、
海苔 100円
海苔4枚とネギが付いて100円。
ネギもついているので、大きめの海苔が1枚25円以下。
おトク♪
海苔、浸す。
海苔オンザライス
ロールライス
鶏白湯のトロっとスープと海苔・ライスの相性はバツグン!!
やっぱり海苔4枚もあるといい。
まだ2枚も残っている。
続いて。
替玉 120円
バリカタで♪
待っている間にゴマ、追加投入。
従業員のお姉様に味薄くなってきたら卓上のボトルでスープの味を調整するよう言われる。
替玉後は味変必須!
これがオイラの流儀(キリッ!
こちら、卓上調味料にニンニクはない。代わりにショウガがある。
麺リフト2回目。
ショウガ投入でピリッと爽やかに引き締まった味に。
と、、ヤバい、スープが少なくなってきた。
そんなにスープ飲んだかな??
・海苔を浸した。
・麺にスープがかなり引っ張りついてくる。
まあ、このあたりが原因だろう。
シメのおぢや。
このあたりで、ちょっとスープが薄くなってきたような気がした。卓上の追いスープも可能だったが、オイラは。。。
今回、卓上調味料の一つ、「カレー粉」を入れてみた。
店内POPにも書いてあったし。
カレー粉、入れすぎ注意。オイラが入れたのはこの程度の量。カレー粉、粉末というより「ツブ」。振ってもあまり出てこないから調子乗ってけっこう入れた。といっても写真くらいの量。これでもけっこうスパイシーさと塩分を感じた。つか、けっこう塩分を強く感じた。
ごちそうさまでした。
●スープ:
・「ふくちゃん」さんの鶏白湯はトロっと系。勝手にオイラがネーミングした「ドロっと指数」、3.5~4くらい。ちなみにMAXの5は雫石町の「麺屋 隹(ふるとり)」さんの「こってり」。勝手に数値化しているので異論・反論は認める。「まあ、そんなものかな」「分かる~」「違うだろォォ~~このハゲ!」的に若干参考にしていただければと思う。
・クセのないっトロっとスープ。当然苦手な人はいる。でも博多豚骨より訪問の間口は広いだろう。オイラは好き。
●麺:
博多豚骨バリの極細、ストレート麺。麺の硬さ、選べる。
●具:
万能ネギ、長ネギ、キクラゲ。キクラゲ、けっこう気前よく盛られている感じがした。
卓上調味料
手前左のボトルが替玉時の味調整用スープ。
水ではなく麦茶。
この辺の心遣いは嬉しい♪
メニュー
デフォは「鶏白湯らーめん」で「塩」。「しょうゆ」が新登場みたい。
また、隣のメニューには「ランチ限定 ライス無料」のPOPが。
【店舗情報まとめ】
・住所:〒020-0022 岩手県盛岡市大通2丁目3−7 CT33ビル 1F
・営業時間:11:30~14:00、18:00~4:00、祝前日営業
・定休日:日曜日(祝前日を除く)
※公式Twitterから引用。臨時休業等は公式Twitter参照。
・席数:壁向きカウンター 6、カウンター 3 だったと思う。
・精算:後払い、現金とPayPay
・駐車場:なし
地図
店内のレトロな装飾物。
これは撮影の許可をいただいて撮った。
写真右上拡大
店主様は盛岡一高のご出身か??
しかも応援団????
ちょっと気になって調べてみたら、岩手日報Web版、8月3日の記事で店主様のインタビュー見つけた。
・元岩手一高応援団。
・コロナの影響でイベント等が中止になる中、「夜の店もにぎわいがなければさみしいまちになる」と異業種からの転職。
直リン不可なので、気になった人は検索してみて!
また県外出身者であるオイラが知っている岩手一高。
・岩手県トップの進学校。オイラの会社にいる岩手一高出身者、一橋大学卒。やっぱりアタマいい学校なのは間違いない。オイラには到底ムリ。優秀なその彼は全国を転々。盛岡勤務歴はない。
・応援団、硬派(死後か??)。以前、岩手ローカルTVで見たことある。寒冷地の盛岡なのに真冬も下駄だとか。
外観
一言コメント:
・正式店舗名を記入するの、悩んだ。暖簾は「らーめん 鶏白湯 ふくちゃん」。公式Twitterは「鶏白湯らーめん ふくちゃん」。らーめんと鶏白湯、どっちが前に来るかの違いだけなんだけど。。オイラは公式Twitterと同じ表記にした。
・ランチタイムの無料ライス、ホント驚いた。丼で出てくるとは!また立地条件考えると、この鶏白湯と具材で単品700円は安い。たぶんテナント料、盛岡にしてはかなり高いはず。
・鶏白湯ラーメン+ライス✛海苔、最強トリオ。替玉も注文、ほとんど炭水化物で腹パンパン(笑)
・シメのラーメン+利益率の高いおつまみ出して、酔っ払いさんから客単価アップを狙ってください。
・店内の装飾物もレトロだが、店内のBGMもレトロ。装飾物とBGMの時代感は違うがレトロな雰囲気を感じるにはいいと思う。オイラがいた間に流れていた曲。「安全地帯 碧い瞳のエリス」、「うしろゆびさされ組(ハイスクール奇面組の主題歌)」、「菊池桃子 もう会えないかもしれない」。昭和生まれのオッサンのオイラ、なかなかレトロに浸った。平成生まれには分からないだろう(笑)
・コロナ禍という逆境の中オープン。しかもオイラ好み。1,000円未満で大満足。なかなか訪問する機会はないかもしれないが、食べて応援していきたい。
岩手ではないけど、鶏白湯+博多豚骨並の細麺を提供する店舗
harusakikai.hatenablog.com
※店主様:
・全部載せで1,000円オーバーのメニューを出すのも経営としてはアリかと思います。チャーシュー丼入れたら1,000円超えますが。。
・オイラの同僚、たまにしかラーメン食べないけど、一緒に行くと合計1,000円超えても気にしない。本人曰く、たまに食べるラーメンだから金額気にせず、美味しく満足できるように食べたいとのこと。こういう客層、一定数います。ましてや「大通」。日中はカネ落とすためにフラフラしている人もいそうだし。。
・エラそーなこと言ってすいません。あのクオリティ、立地で700円。客としてはありがたいですが、ずっとやっていただくために、思ったこと書いてみました。※炎上しかけたらこの部分削除します。
それではまた!