皆さんこんにちは!
この日はお仕事で岩手県の沿岸、宮古市を訪問。盛岡と同じ岩手県だけど、なかなか行く機会がない。
運よく??宮古市への訪問機会が訪れた。
宮古市へ訪問が決定した時から、仕事内容以上に宮古で何を食べるか??がオイラの最大の興味になっていた。
もうね、、、遅い朝食と遅めの昼食、宮古市で2食食べることは前日には決めていた。めったに行く機会ない、ブログやっている、たまに贅沢など、誰に咎められることもないが、勝手にいろいろな理由をつけて。。
で、順序違うけど遅めの昼食は「たらふく」さん。その前に食べた、遅い朝食のお店は後日アップ♪
言わずと知れた宮古の超有名店。実は一度も訪問したことがなかった。
ようやくこの瞬間が訪れた🙌
この日の注文。
中華そば 630円(税込)
※注文も何も、メニューはこの1品のみ。選択の余地はない。
着丼
透き通ったスープ、見た感じ独特の縮れ麺、期待が高まる♪
チャーシューを中心に撮ってみた。
他に具はメンマ、ネギ、海苔。
スープ
黄金色に透き通っている。辞書見ても「えぐみ」がよく分からないオイラ、純粋に雑味のないスープに感じる。
麺リフト
手もみ、自家製麺。独特のビジュアル。食感はややヤワ。
チャーシュー。
若干味のついたモモかな??豚肉に詳しい方はツッコミ入れてください(笑)
パサパサではない。
再度麺リフト
ごちそうさまでした。
卓上調味料
至ってシンプル。
●スープ:
魚介の美味しさがいっぱい感じられる。煮干し系で出汁取っていると思うけど、雑味のないスープ。ジャンク系しか食べない人には物足りないだろう。魚介系あっさりが好きな人にはウケるだろう。ちょっと塩分多い気もするが、コイツはいい!
●麺:
独特の平打ち、縮れ。麺は自家製。量は多め。小食の方はお腹ペコペコで訪問した方がいい。岩手ローカルTVで、ちょくちょく出てくる「たらふく」さん。製麺のシーンも拝見したことがある。いろいろな工程を重ねて、完成したのがこの麺。味わっていただかないと。また、麺はヤワの部類に入る。現在の店主さんで3代目だっけ?過去からの常連さんあってのお店なのだろうから、外様がとやかく言うことではない。事実のみお伝え。
●具:
ネギ、メンマ、チャーシュー2枚、海苔。チャーシューは歯応えありの豚モモ(たぶん)。モモにありがちなパサつき感は感じられない。え?バラかな。。。
メニュー
営業時間、定休日等の案内
駐車場は7台
駐車場には全部この看板が付いている。
【店舗情報まとめ】
・住所:〒027-0083 岩手県宮古市大通1丁目1−20
・営業時間:10:30~19:30(L.O.)
・定休日:火曜日(他に臨時休業あり)
・席数:4人掛けテーブル 4
・精算:後払い 現金のみ。
※但しいろいろなカキコミ見ていると、常連さんは着丼と同時に精算しているみたい。
・駐車場:7台
地図
外観
外観②
駐車場は狭い道路挟んだ向かい側。
一言コメント:
・オイラが食べている最中、お店に電話が。「営業時間でもスープ切れで終了のことある」と伝えていた。中休みないけど、営業終了ギリギリの訪問は厳しいことあるだろう。
・JR・三陸鉄道 宮古駅からは徒歩圏内。クルマだと細い道路のため、ナビを使っても周辺を2周くらいしてしまった。ちょっと難しかった。。。
・この日オイラが訪問した時間帯は夕方。先客はご年配の夫婦1組。混雑時間帯のオペレーションは不明。いろいろなカキコミ見ると混雑時間帯は相席っぽい。
・入店して店主様と目が合ったので指で「1」と示すと「お一つで」との返答。メニューは1品のみなので、指で示した数字=人数ではなく、数字=数量らしい(笑)
・実はこの「たらふく」さん、「食べログ」の「岩手県 ラーメン」カテゴリーでランキングトップ(’20年11月13日時点)。グルメサイトのランキング、賛否両論あるが一つの目安にはなる。
・どのジャンルのラーメンもそれなりに食べられる人にはおススメ。ラヲタが宮古市に来たら、まずはここだと思う。こってり系専門の方は、他を探した方がいいかも。
・店名の「たらふく」、店内見ても、オイラが撮った写真みても全てひらがな。でもけっこう漢字での記載も見受けられるので、タイトルに漢字も記載した。
・これまたいろいろなカキコミ見ていたら、裏メニューで「チャーシューマシ」が別料金であるみたい。
・盛岡から宮古へのアクセス、12月5日から改善。一番の難所(区界付近)で高規格の道路が開通予定。実は盛岡→宮古って、盛岡→秋田市と変わらない距離(約100キロ)。盛岡からちょっと短縮されるので、観光でお越しの方はいっぱいおカネ落として行ってください♪
・2011年3月11日 正式名称「東北地方太平洋沖地震」(通称:東日本大震災)の際、岩手県沿岸の宮古市も被害を受けた。「たらふく」さんの場所とは違うけど、海に面する「道の駅 みやこ」の外観を撮ってみた。
津波はここまで来た。
津波ラインは右端。
オイラは津波の被害を経験していないので軽々しいことは言えないけど、高規格道路の開通で少しでも宮古方面が恩恵を受けることを祈念します(読んでいる人、暗くならないで!)。
それではまた!