主にラーメン日記 by harusakikai@はてな

主に岩手・秋田・青森 北東北3県のラーメンのことをメインに書いていきます。

『武蔵野うどん 雫』「肉汁つけ U-DON+木の子汁つけ U-DON+きんぴらごぼう+いなり」'23年3月7日オープン! 岩手県盛岡市永井






2023年8月1日更新。


最新訪問レポ

harusakikai.hatenablog.com

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更新ここまで。






皆さんこんにちは!





週末のこの日は岩手県盛岡市永井の「武蔵野うどん 雫」さんを訪問。



オープンは2023年3月7日と、つい最近。



当然オイラは初訪問♪♫






武蔵野うどんとは?



メニューのウラの「武蔵野うどんについて」の記載。


武蔵野うどんは、埼玉県西武から東京都北西部に広がる「武蔵野台地」地域で古くから食べられてきたうどんです。




オイラ自身は埼玉出身。しかし小学校高学年から埼玉へ引っ越してきた流れ者。しかも埼玉北部。


同じ埼玉でもエリアが違うから、「武蔵野うどん」を知らなかったと思いたい( ̄▽ ̄;)








この日の注文。


肉汁つけ U-DON 大盛(450g) 900円

きんぴらごぼう 200円

いなり(2コ) 200円





まずは「いなり」と「きんぴらごぼう」が到着。





オイラの「肉汁つけU-DON」到着。



うどん



つけ汁




漬物




全景







ムスメ①の注文。

木の子汁つけ U-DON 並(300g) 800円

つけ汁



全景






ムスメ①は、こんな感じでも撮っている。

さ、さすが若い女子だな…

オジサンにはこういう写真撮る発想、ないわ( ̄▽ ̄;)







きんぴらごぼう


ごぼう、人参ともにかなり太め。

食感はある程度残しながら、コリコリとまではいかない程度。

けっこう煮込んだ醤油、みりん、酒、砂糖かな。。

伝統的な味付け😋


輪切り唐辛子が付いているのが見える。辛いの不得意なオイラでも、ほとんど気にならない程度の辛さ。




ここでムスメ①が驚く。



「お父さんて、人参食べられるんだけ??」


「こ、この人参はそれほどドヤ顔した人参の味ではないので、おkなのだ(`・ω・´)」







つけ汁の具材

油揚げ、豚肉、ネギ。




●麺:


自家製麺。


まずは何もつけない状態で。。


しっかり水で〆られており、冷たい麺。食感は、、うん、ワシワシというより、ゴワゴワだ😊

アゴが鍛えられそうなタイプ。







つけ汁につけていただく。

器を触るとアツアツだ!


甘めに感じる醤油のつけ汁。

オイラでもかつお節を感じる💕


つけ汁に浸した麺は表面が熱く、麺の中心部は冷たいという対照的な麺の温度。ゴワゴワゆえ、麺をしばらくつけ汁に浸しても、中心部は熱くならないと思う。

なかなか面白い♪♫


豚肉から出る出汁?も相まって、けっこう濃厚な味わい😋




自家製麺とのこと。つけ汁につけると、汁の香りに乗って?小麦がより感じるような♪♫








油揚げ

つけ汁がいっぱい滲みている。


油揚げが汁を吸いやすいので、つけ汁の味をダイレクトに味わえる。







漬物


塩分控えめのあっさり系。表面の柚子皮っぽい酸味がいいアクセント🥰


つけ汁がしっかりめの分、箸休めにちょうど( ・∀・)イイ!!






ニク








具材を寄せる

つけ汁のお椀は大きくないが、具材がけっこう入っている。






ここで七味を投入

ちょっと味変。


甘めのつけ汁が、ピリッと引き締まったつけ汁に。







木の子汁のつけ汁。

途中、ムスメ①の注文と交換。





木の子

つけ汁をまとったえのきをいただく。


あ、つけ汁がちょっと違う😲



ベースのつけ汁は一緒だが、「木の子」と「肉」の出汁の違い??でベースのつけ汁が違った味わいに😋





木の子汁も堪能♪♫






いなり

ゴマが入っていてご飯は酢飯。


写真だとゴマは分からないか( ̄▽ ̄;)






食べ進める。







ここで「2番出汁」を持ってきていただいた。

「セルフ」って書いてあったが、たまたま?持ってきていただけた。


この「2番出汁」。ラヲタ向けに言うと「割スープ」のこと。


このブログ見て下さっている方の大部分はラヲタだろうから、「割スープ」と言えばすぐに理解していただけるはず(`・ω・´)








2番出汁だけを皿に入れて試飲

たぶん、あっさりした鰹出汁。






辛味

何やら固形物が。。





辛味投入

あ、、コレ、かなりアリだ😲

煮干し?何か分からない固形物。


スープ飲んでみると、多分お魚さんだとは思うが、辛さの中に魚介の美味しさが広がった気がする😋






てことで、2番出汁と辛味を追加。








ごちそうさまでした。





木の子汁にも2番出汁





卓上調味料など






メニュー

麺の重量は「茹で後」のもの。カウンターに書いてあった。


乾麺のスパゲティを茹でる際、オイラは200gちょい越えを一人で食べる。そんなオイラは麺量300gが余裕だったので、たぶん450gが妥当なんだと思う。

大盛と特盛は50円の差で250g程度増えるので、オイラくらい食べる人は麺量450gがいいと思った。






メニュー(ウラ)





水、2番出汁はセルフサービス。













【店舗情報まとめ】

●住所:〒020-0834 岩手県盛岡市永井22−29−4
●営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)
●定休日:水曜日(他に臨時休業あり)
●席数:壁向きカウンター5、2人掛けテーブル2、4人掛けテーブル4
●精算:前払い 現金以外にPayPay
●駐車場:店の横 4台


地図






駐車場案内





実際の駐車場

「駐車禁止」の場所も停めてOK。ここを含めて計4台






3月のお休み





店内




まあ、その、、オシャレだ🤩

でもオイラみたいなオジサン一人でも、特に入りづらいことはないと思う。


※撮影許可はいただいた。








オープン前





外観

この写真見れば盛岡近郊のラヲタなら、どこかは絶対分かるはず。







一言コメント:



・公式SNSはインスタ。最新情報や毎月の定休日は公式インスタで発表していくと思われる。リンク張っておく。





・オイラが感じた一番の特徴は「極太麺」。

オイラは首都圏に住んでいた頃に「つけ麺」を知った。その後盛岡に引っ越して来た頃には当時首都圏で食べていた「つけ麺」はなかった(はず)。

17~18年前、東京(埼玉?)のつけ麺専門店さんが盛岡に出店した際、東京と同じ「ワシワシ」の極太麺で提供。当時の盛岡の人には合わなかったのか、麺の太さと食感を試行錯誤されていたと思う。今も営業されている。

でも今は盛岡にも極太麺を提供するラーメン屋さん、つけ麺屋さんがあるので、当時と違い「極太麺」は盛岡の人にも受け入れられると思う。

やべ!全部ラーメン屋さんを基準にして考えてた( ̄▽ ̄;)




・「レンゲ」、準備していたけると大変ありがたいと思いますが、もともとの武蔵野うどん屋さんは、レンゲがないのがデフォルトなのかもしれないので、何とも言えない。

たぶんレンゲが欲しくなるのは、2番出汁をそのまま味見したい時、七味・辛味をちょっと試したい時、つけ汁・2番出汁で割ったスープをそのまま飲みたい時など。どれもレアケースか…

じゃじゃ麺発祥の」白龍(パイロン)」さんは本店だけレンゲがなかった。但し10年以上前のことで、今は知らない。

本家が「レンゲはない、そういうもんだ」と言われれば、「そうなんですね」としか言えないもんね…





・メニュー見ると「カレー汁 U-DON」は温かい麺みたい。次は「カレー汁」を食べてみたい💕

※たぶん白飯、欲しくなると思う🤣






それではまた!

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