皆さんこんにちは!
この日は盛岡市仙北の「さっこら食堂」さんを訪問。
JAの産直の敷地内にある食堂。
たまに産直に来た時に気にはなっていたが、閉まるの早いので今まで未訪問。
「さっこら」って何ぞや???
盛岡の方なら知っているが8月1日~4日にかけて行われる夏祭り「さんさ踊り」の掛け声から由来している(はず)。
違ったらごめんなさい。
この日の注文。
麺セット 630円
※10食限定
メニューは日替わりで、この日は「わかめラーメンとチャーハン、他に小鉢など」
会計は注文時、カウンターにて。
精算すると番号札を渡される。
そしてカウンターに並べてある数種類の小鉢から、自分が食べたいものを選ぶ。
その番号札、写真撮ったはずが撮れていなかった😢
しばし待つ。
中華鍋を振っている音が聞こえる。
厨房は女性だけ3名。
オイラの母親よりは若いだろうが、それなりの年齢のお母さんが中華鍋を振っている。
チャーハン、わざわざ中華鍋で作っているんだ😲
正直、お値段考えたらラーメンとチャーハンのセットをテキトーに提供してもらいうだけでありがたいのに。。
「○○番のお客様~~」的な感じで呼ばれる。
カウンターに向かい、小鉢以外にもう一品選ぶ。
オイラはキュウリの浅漬けっぽいものを選択。
着丼
チャーハン
全景
小鉢など。
サラダ
トマトの色は残念にも見えるがお値段考えると、まあこんなものだろう。
逆に630円の「ラーメン+チャーハン」にサラダまでつけていただいて、恐縮♪♫
●スープ:
まあ、業務用のスープだろう。
鶏ガラ系とややキリっとした感じの醤油。醤油分はやや多めに感じる。
コショウがデフォルトで入っている。オイラが感じたところ、それなりの量が入っている。
汗ダクとまではいかないが、アタマと顔に汗かく。
醤油の濃さとコショウは仕方ない。岩手県は塩分摂取過多の死亡率が高い(青森・秋田もだけど)。
で毎月28日を「いわて減塩・適塩の日」として、岩手県が音頭とって塩分摂取を考えさせようとしているくらいだもの🤣
●麺:
中細?中太??
伝統的な中華麺。決してヤワではない。それなりにコシもあり、食べやすい。
チャーハン
厨房のお母さんが愛情込めて中華鍋で作ったもの(たぶん)。
小さめの刻みチャーシューが入っているのが分かる。
この刻みチャーシュー、お値段考えると比較的多めだと思う。
ワカメ
いつ髪の毛がなくなってもおかしくない年齢のオイラ。コレが髪の毛の役に立つことを祈りましょう( ̄▽ ̄;)
また出てきたチャーハンの刻みチャーシュー。
メンマ
コチラも業務用だろうが、入っているだけありがたい。
ごちそうさまでした。
卓上調味料など
メニュー
「こばち定食」は500円。
【店舗情報まとめ】
●住所:〒020-0861 岩手県盛岡市仙北2丁目5
●営業時間:11:00~14:00(L.O.13:45)
●定休日:無休か不定休
●席数:窓向きお一人様用席、4人掛けテーブルなど、それなりにある
●精算:前払い 現金のみ
●駐車場:多数(JA産直と一緒)
地図
このカウンターで精算、小鉢なども受け取る。
入口にある営業時間、限定メニュー
産直施設内、「さっこら食堂」との距離感はこんな感じ。
店舗外観
一言コメント:
・630円で麺と飯、サラダも付くなんて大変ありがたい。味のこだわりは二の次。味もそこそこ。
・オイラが食器返却しようとしたのが12:50頃。ほぼ同じ時間帯に現役労働者世代の人々が食器返却口へ。なるほど、近所のオフィスの人もけっこういたんだね。
・オイラの後続客、10食限定の「定食(ホイコーロー)」を要望する人多数。しかし売り切れ。一方10食限定の「麺セット」は比較的無尽蔵に提供されていたように感じた。
・食べている最中に労働現役世代数名のグループが注文。どうやら「とんかつ」などは混んでいると20分くらいかかる時があるみたい。安い、味もそこそこ。たまに来るのは面白い。
・ラーメンのこだわりは抜きにして「リーマンランチ」としては、かなりアリだと思う。オフィス街のリーマンランチとの違う点は「お一人様高齢者」がけっこう多い。コレは盛岡駅前のリーマンランチではあまり見かけない光景。
じさま(お爺ちゃん)が一人で食べている姿を見ると、20~30年後のオイラか??などと勝手にその人の生き様を妄想したり🤣
それではまた!