主にラーメン日記 by harusakikai@はてな

主に岩手・秋田・青森 北東北3県のラーメンのことをメインに書いていきます。

『優羽家(ゆーや)』「優羽家ラーメン+マヨ唐丼/味噌(赤)」岩手県八幡平市大更 ※'23年10月下旬オープン






皆さんこんにちは!





先週末、岩手県八幡平市大更(おおぶけ)の「優羽家(ゆうや)」さんをムスメ②と訪問。




インスタ調べたらオープンは10月27日(金)と、つい最近。



オイラはX(旧Twitter)で知り、ちょっと気になったので遠いけど行ってみた。





場所はJR花輪線の大更駅前。

お店の専用駐車場はない。


大更駅前の無料駐車場がけっこう空いていた。


あまりやらないが、コレなら駅の利用客に迷惑にならないと思い駐車。





お店への到着は14時過ぎ。先客は2人組カップルのみ。







この日の注文。




優羽家ラーメン 850円

マヨ唐丼 350円


BGMはテレビ。待っている間、何放送してたっけ??








着丼

麺が見えないくらい具だくさん😍







横から





●スープ:

レンゲが黒いので、スープの色は分からない( ̄▽ ̄;)

鶏さんぽいアブラが浮いている。


香りは、なんだか美味しそうな香りがするが「○○が強めの香り」というものは、オイラには分からない( ̄▽ ̄;)


飲んでみると甘め、気持ち塩分濃度高めに感じなくもないスープ。


あ、コレ( ・∀・)イイ!!

ただ、何が入っているんだろう🤔

豚、鶏、乾物系、香味野菜。。いろいろ入っているように感じるが、何かが突出して強いというワケではない。


いろいろな食材を、ちょうどいい分量で合わせた「バランス型」なんだろう。






メンマ

ピントが奥の海苔に( ̄▽ ̄;)


この太さのメンマを提供するお店は、メンマも自家製でこだわっているはず。






●麺:

中細?縮れ。

硬すぎずヤワすぎず、ちょうどいい食感😋


食べ始めるまでに写真撮って時間経ったから、気持ちヤワよりかも。


食べ進めていくうちに、スープに馴染んでしっとり食感になっていく。



麺は「熊さん」。

なぜ熊さんの麺を使っているか、いろいろ教えていただいた。理由は後述。






ここでミニ丼到着





たくあん付き






ラーメン食べ進めているけど、全景。






海苔と麺

今回、白飯ではなくミニ丼を注文。

よって、スープに浸した海苔は麺と共にいただく。





ナルト

よく見るナルトととは色違い。

味は普通のナルトと変わらないと思う。






味玉

黄身がとってもトロトロ🤗

コレだけ半熟だと、殻をむいている時に白身も一緒にとれてしまうもの。殻むきのテクすごい。






チャーシュー

豚バラロール。食感そこそこあるタイプ。





いつの間にかスープ、残り少なくなっていた。





ごちそうさまでした。






ミニ丼の唐揚げを食べる。

表面はカリっと。ガリガリに硬くはない。





あれ?ソースの香りと味わい


と思ったら、ソースついていた。


オイラ、次回訪問時には可能なら「ソースなし」を依頼してみようと思う。









ムスメ②の注文

味噌(赤) 950円





横から




ムスメ②が食べている最中を盗撮

いや、盗撮ではない🤣

麺を撮りたかっただけだ。


味噌は太麺みたい。







最後、スープをもらう。

メニューに書いてあるが、辛さ耐性低めのオイラにも余裕の「ほのかな辛さ」。

どっちかというと、甘さも感じる。


味噌そのものは濃くない。あっさりタイプ。





こう見ると、けっこう太いね。





こっちも具だくさん。

炒めたシャキモヤシが( ・∀・)イイ!!


そういえば注文後、ヤサイを炒める音が聞こえていたのを思い出した。







卓上調味料など

















メニュー

見づらいような気もするが、ものすご~~くいろいろ考えてデザインされたんだろう。

オドロオドロしいようにも見える。「閻魔」「鬼」などのメニューがあるからかな。




メニュー②

麺類以外

ブログアップにあたり、改めてメニューを見返して分かったこと。

オイラが注文した「マヨ唐丼」は「からしマヨ」を使っていたみたい。

どおりでマヨネーズが黄色が強かったわけだ。あと食後、ほんのり汗をかいていたのは、この「からしマヨ」なのかもしれない。






メニュー③

「優羽家ラーメン」のメニュー詳細。





メニュー④

味噌系メニューの詳細。





メニュー⑤

ドリンク類





メニュー⑥

・唐揚げはテイクアウト可能

・麺の量、変えられる。少なくするとお値段も安くなる。

・麺の硬さ、聞かれたような気もするし、聞かれなかったような気もするし。。

聞かれたとしても初訪問の場合はデフォルトの「普通」にするはずなので、聞かれたが覚えていないだけだと思う。









【店舗情報まとめ】

●住所:岩手県八幡平市大更駅25-55-5 くろビル
●営業時間:
平日、日祝日:11:00~19:30(L.O19:00)
金土、祝前日:11:00~20:30(L.O.20:00)

※基本的に「中休みなし」の方針(例外あり)

●定休日:不定休(店前にその月のお休みを貼り出している)
●席数:カウンター3+3+4
●精算:現金のみ(ゆくゆくはキャッシュレスも対応を考えている)
●駐車場:なし(まあ、駅前でもJAでも)





地図

※Google Mapで住所入れて調べたら、同じビルのカフェがヒットした。場所は同じ。







社訓

店主様のお声、非常に元気。活気ある🤗





宴会可能

見た限りカウンターしかないとは思う。

いろいろ良心的♪♫






伝票




レシート


レシートの裏にはハンコが2つ。

ポイントカードを印刷会社に依頼中。

まだ出来ていないのでレシートの裏にハンコついて、後日完成する予定のポイントカードに合算するっておっしゃっていた。





11月の定休日





営業時間





店内



この内装は店主様と奥様で改装、製作されたとのこと。

何それすごい😲






外観




外観

引きで。

・「くろビル」の文字が見える。このビルの1階。

・写真だと、くろビルの奥はJA。






JR花輪線 大更駅から「優羽家」さん方面。





逆サイド、優羽家さんから大更駅を見る。






駅前






八幡平アスピーテラインの一コマ。

ココまで来たので、数年ぶりに八幡平へ。山頂の駐車場って有料だったっけ( ̄▽ ̄;)

雨降っていたし、華麗にスルーしてUターン。

個人的にはアスピーテラインから松尾鉱山の廃墟を眺めるのがムネ熱💕

しかしこの日は曇っていて分からなかった(´・ω・`)








一言コメント:



・現時点で公式HP、SNSはない。そのうちSNSをやりそうな感じではあったが、直近ではやる予定はないとのこと。



・駐車場についても聞いてみた。大家さんから「隣のJA、大更駅前とか、空いているところならどこでもOK。この辺の人達はそんなことで文句言わない」的な回答だったらしい。

てことで、非公式ながらJAや大更駅前に停めてもいいみたい。オイラは大更駅前の駐車場が10台以上空いていたから停めた。数台しか空いてなかったら、停めていなかったと思う。



・客はオイラ達だけ。オイラ完食後、ムスメ②がまだ食べている最中、思い切って話してみた。

「すごくバランスの取れた(バランス重視って言ったっけ?)スープですね✨」

オイラがお声がけしたこの一言から、話がとても盛り上がった。


●豚骨を炊く時間、鶏白湯を作る場合の時間、その他諸々。あと何だっけ( ̄▽ ̄;)

「バランス重視」は「優羽家ラーメン」でこだわった部分なのかなぁ、と思った。


●開店祝いの花の送り主に「ドラゴンキューブ」の文字。「萬屋(よろずや)」と言えば聞いたことある人が多いはず。「萬屋」さんの本社は青森市。で、直近だと店主様は萬屋さんで働いていた。

萬屋さんというとゲームソフトに限らず古着など、リサイクル用品の買取と販売をする会社。だが青森市で飲食部門を展開していたことがあったみたい。その飲食部門の責任者だったことがあるとおっしゃっていた。

店主様が飲食部門の責任者だった時は好調だったみたいだが、異動で離れてからは徐々に厳しくなっていったみたい。今は萬屋さんに飲食部門はないとのこと。


●10年以上前には秋田市に本社があって、盛岡市南部にも展開している豚骨醤油のお店に在籍歴あり。役職にも就いていた。その店の「ニボトン」的なメニューを開発したのは店主様みたい。

なので、豚骨醬油系のラーメンも作れるはず。

復刻版なのか?去年か一昨年、オイラその店でニボトン的なメニューを食べたことあったな(遠い目)。



●上述した通り、麺は「熊さん」から仕入れてる。コレにも理由があり、麺だけを「熊さん」から仕入れているのではない。熊さんは製麺業社と同時に卸売業もしている。ラーメンにまつわる食材を仕入れてラーメン屋さんに卸す問屋さんと言えば分かるかな。

「○○(会社名)の醤油」を使うのも分かるが、メーカー限定だと自分の思い描くレシピと味が結びつかない。そこで卸売業もしている「熊さん」から味噌のサンプル数十種類取り寄せてもらって、自分が思い描く味噌を選択。それが現在提供している味噌ラーメンに至ったみたい。


小売業(優羽家さん) ⇔ 卸売業(熊さん) ⇔ 製造業(味噌作っているメーカー)

小売業と製造業を結びつける卸売業の重要な役割を再認識😊



●どうやら同業者(製麺屋さんやラーメン屋さん)が既に数名来ていたみたい。岩手ではメジャーな、あの製麺屋さんの麺職人さんも来たっぽいことおっしゃっていた。どのメーカーの麺を使っているか、食べただけで分かるみたい😲



・全くもって「一言コメント」とは言えないくらいコメントしてしまった( ̄▽ ̄;)

オイラは片道1時間以上かかるのでなかなか行けないが、ラヲタ的にはアリなお店だと思う。

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