皆さんこんにちは!
先週末、岩手県八幡平市大更(おおぶけ)の「優羽家(ゆうや)」さんをムスメ②と訪問。
インスタ調べたらオープンは10月27日(金)と、つい最近。
オイラはX(旧Twitter)で知り、ちょっと気になったので遠いけど行ってみた。
場所はJR花輪線の大更駅前。
お店の専用駐車場はない。
大更駅前の無料駐車場がけっこう空いていた。
あまりやらないが、コレなら駅の利用客に迷惑にならないと思い駐車。
お店への到着は14時過ぎ。先客は2人組カップルのみ。
この日の注文。
優羽家ラーメン 850円
マヨ唐丼 350円
BGMはテレビ。待っている間、何放送してたっけ??
着丼
麺が見えないくらい具だくさん😍
横から
●スープ:
レンゲが黒いので、スープの色は分からない( ̄▽ ̄;)
鶏さんぽいアブラが浮いている。
香りは、なんだか美味しそうな香りがするが「○○が強めの香り」というものは、オイラには分からない( ̄▽ ̄;)
飲んでみると甘め、気持ち塩分濃度高めに感じなくもないスープ。
あ、コレ( ・∀・)イイ!!
ただ、何が入っているんだろう🤔
豚、鶏、乾物系、香味野菜。。いろいろ入っているように感じるが、何かが突出して強いというワケではない。
いろいろな食材を、ちょうどいい分量で合わせた「バランス型」なんだろう。
メンマ
ピントが奥の海苔に( ̄▽ ̄;)
この太さのメンマを提供するお店は、メンマも自家製でこだわっているはず。
●麺:
中細?縮れ。
硬すぎずヤワすぎず、ちょうどいい食感😋
食べ始めるまでに写真撮って時間経ったから、気持ちヤワよりかも。
食べ進めていくうちに、スープに馴染んでしっとり食感になっていく。
麺は「熊さん」。
なぜ熊さんの麺を使っているか、いろいろ教えていただいた。理由は後述。
ここでミニ丼到着
たくあん付き
ラーメン食べ進めているけど、全景。
海苔と麺
今回、白飯ではなくミニ丼を注文。
よって、スープに浸した海苔は麺と共にいただく。
ナルト
よく見るナルトととは色違い。
味は普通のナルトと変わらないと思う。
味玉
黄身がとってもトロトロ🤗
コレだけ半熟だと、殻をむいている時に白身も一緒にとれてしまうもの。殻むきのテクすごい。
チャーシュー
豚バラロール。食感そこそこあるタイプ。
いつの間にかスープ、残り少なくなっていた。
ごちそうさまでした。
ミニ丼の唐揚げを食べる。
あれ?ソースの香りと味わい
と思ったら、ソースついていた。
オイラ、次回訪問時には可能なら「ソースなし」を依頼してみようと思う。
ムスメ②の注文
味噌(赤) 950円
横から
ムスメ②が食べている最中を盗撮
いや、盗撮ではない🤣
麺を撮りたかっただけだ。
味噌は太麺みたい。
最後、スープをもらう。
メニューに書いてあるが、辛さ耐性低めのオイラにも余裕の「ほのかな辛さ」。
どっちかというと、甘さも感じる。
味噌そのものは濃くない。あっさりタイプ。
こう見ると、けっこう太いね。
こっちも具だくさん。
炒めたシャキモヤシが( ・∀・)イイ!!
そういえば注文後、ヤサイを炒める音が聞こえていたのを思い出した。
卓上調味料など
メニュー
見づらいような気もするが、ものすご~~くいろいろ考えてデザインされたんだろう。
オドロオドロしいようにも見える。「閻魔」「鬼」などのメニューがあるからかな。
メニュー②
麺類以外
ブログアップにあたり、改めてメニューを見返して分かったこと。
オイラが注文した「マヨ唐丼」は「からしマヨ」を使っていたみたい。
どおりでマヨネーズが黄色が強かったわけだ。あと食後、ほんのり汗をかいていたのは、この「からしマヨ」なのかもしれない。
メニュー③
「優羽家ラーメン」のメニュー詳細。
メニュー④
味噌系メニューの詳細。
メニュー⑤
ドリンク類
メニュー⑥
・唐揚げはテイクアウト可能
・麺の量、変えられる。少なくするとお値段も安くなる。
・麺の硬さ、聞かれたような気もするし、聞かれなかったような気もするし。。
聞かれたとしても初訪問の場合はデフォルトの「普通」にするはずなので、聞かれたが覚えていないだけだと思う。
【店舗情報まとめ】
●営業時間:
平日、日祝日:11:00~19:30(L.O19:00)
金土、祝前日:11:00~20:30(L.O.20:00)
※基本的に「中休みなし」の方針(例外あり)
●定休日:不定休(店前にその月のお休みを貼り出している)
●席数:カウンター3+3+4
●精算:現金のみ(ゆくゆくはキャッシュレスも対応を考えている)
●駐車場:なし(まあ、駅前でもJAでも)
地図
※Google Mapで住所入れて調べたら、同じビルのカフェがヒットした。場所は同じ。
社訓
店主様のお声、非常に元気。活気ある🤗
宴会可能
見た限りカウンターしかないとは思う。
いろいろ良心的♪♫
伝票
レシート
レシートの裏にはハンコが2つ。
ポイントカードを印刷会社に依頼中。
まだ出来ていないのでレシートの裏にハンコついて、後日完成する予定のポイントカードに合算するっておっしゃっていた。
11月の定休日
営業時間
店内
この内装は店主様と奥様で改装、製作されたとのこと。
何それすごい😲
外観
外観
引きで。
・「くろビル」の文字が見える。このビルの1階。
・写真だと、くろビルの奥はJA。
JR花輪線 大更駅から「優羽家」さん方面。
逆サイド、優羽家さんから大更駅を見る。
駅前
八幡平アスピーテラインの一コマ。
ココまで来たので、数年ぶりに八幡平へ。山頂の駐車場って有料だったっけ( ̄▽ ̄;)
雨降っていたし、華麗にスルーしてUターン。
個人的にはアスピーテラインから松尾鉱山の廃墟を眺めるのがムネ熱💕
しかしこの日は曇っていて分からなかった(´・ω・`)
一言コメント:
・現時点で公式HP、SNSはない。そのうちSNSをやりそうな感じではあったが、直近ではやる予定はないとのこと。
・駐車場についても聞いてみた。大家さんから「隣のJA、大更駅前とか、空いているところならどこでもOK。この辺の人達はそんなことで文句言わない」的な回答だったらしい。
てことで、非公式ながらJAや大更駅前に停めてもいいみたい。オイラは大更駅前の駐車場が10台以上空いていたから停めた。数台しか空いてなかったら、停めていなかったと思う。
・客はオイラ達だけ。オイラ完食後、ムスメ②がまだ食べている最中、思い切って話してみた。
「すごくバランスの取れた(バランス重視って言ったっけ?)スープですね✨」
オイラがお声がけしたこの一言から、話がとても盛り上がった。
●豚骨を炊く時間、鶏白湯を作る場合の時間、その他諸々。あと何だっけ( ̄▽ ̄;)
「バランス重視」は「優羽家ラーメン」でこだわった部分なのかなぁ、と思った。
●開店祝いの花の送り主に「ドラゴンキューブ」の文字。「萬屋(よろずや)」と言えば聞いたことある人が多いはず。「萬屋」さんの本社は青森市。で、直近だと店主様は萬屋さんで働いていた。
萬屋さんというとゲームソフトに限らず古着など、リサイクル用品の買取と販売をする会社。だが青森市で飲食部門を展開していたことがあったみたい。その飲食部門の責任者だったことがあるとおっしゃっていた。
店主様が飲食部門の責任者だった時は好調だったみたいだが、異動で離れてからは徐々に厳しくなっていったみたい。今は萬屋さんに飲食部門はないとのこと。
●10年以上前には秋田市に本社があって、盛岡市南部にも展開している豚骨醤油のお店に在籍歴あり。役職にも就いていた。その店の「ニボトン」的なメニューを開発したのは店主様みたい。
なので、豚骨醬油系のラーメンも作れるはず。
復刻版なのか?去年か一昨年、オイラその店でニボトン的なメニューを食べたことあったな(遠い目)。
●上述した通り、麺は「熊さん」から仕入れてる。コレにも理由があり、麺だけを「熊さん」から仕入れているのではない。熊さんは製麺業社と同時に卸売業もしている。ラーメンにまつわる食材を仕入れてラーメン屋さんに卸す問屋さんと言えば分かるかな。
「○○(会社名)の醤油」を使うのも分かるが、メーカー限定だと自分の思い描くレシピと味が結びつかない。そこで卸売業もしている「熊さん」から味噌のサンプル数十種類取り寄せてもらって、自分が思い描く味噌を選択。それが現在提供している味噌ラーメンに至ったみたい。
小売業(優羽家さん) ⇔ 卸売業(熊さん) ⇔ 製造業(味噌作っているメーカー)
小売業と製造業を結びつける卸売業の重要な役割を再認識😊
●どうやら同業者(製麺屋さんやラーメン屋さん)が既に数名来ていたみたい。岩手ではメジャーな、あの製麺屋さんの麺職人さんも来たっぽいことおっしゃっていた。どのメーカーの麺を使っているか、食べただけで分かるみたい😲
・全くもって「一言コメント」とは言えないくらいコメントしてしまった( ̄▽ ̄;)
オイラは片道1時間以上かかるのでなかなか行けないが、ラヲタ的にはアリなお店だと思う。
2025年1月9日更新
何度かフラれていたが’24年8月に再訪できた。が、忙しくてレポのアップできていないので、オイラのX(旧Twitter)の投稿でお茶を濁してみる汗
八幡平市大更「優羽家(YU-YA)」さんwithムスメ②
— harusakikai @はてな (@harusakikai1) August 17, 2024
白味噌ラーメン¥950
赤味噌ラーメン¥950
チャーハン¥600
唐揚げ単品1人前¥300
何度かフラれててオープン以来2度目の訪問
白味噌、濃すぎずオイラ好み✨
チャーハンはややしっとり。塩コショウ含めあっさりでラーメンと合う😋
ポイントカードゲット pic.twitter.com/GbvivkOG5o
それではまた!