主にラーメン日記 by harusakikai@はてな

主に岩手・秋田・青森 北東北3県のラーメンのことをメインに書いていきます。

『男鹿塩ラーメン おがや』「男鹿塩ラーメン+ライス」秋田県男鹿市 ※一風堂監修








皆さんこんにちは!




10月中旬のこの日は、秋田県男鹿市の「男鹿塩ラーメン おがや」さんを訪問。



運営は「稲とアガベ」さん。

正直、岩手県在住のオイラは企業名を知らなかった。懇意にしていただいている取引先さんの情報で「稲とアガベ」さんが男鹿でラーメン屋さんをオープンさせることを知った。





公式HPから一部抜粋。


私たち「稲とアガベ」は秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所です。クラフトサケブリュワリー協会の定義する「クラフトサケ」とは、日本酒の製造技術をベースとしたお酒、または、そこに副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒です。


引用元:公式HP

inetoagave.com




この「稲とアガベ」さんが博多豚骨ラーメンで有名な「一風堂」さん監修のもとオープンさせたのが「おがや」さん。


オーナー様は男鹿は駅前付近にラーメン屋さんもないし、男鹿を盛り上げたいとのことで奔走しているっぽい。




当初のオープン予定日は7月下旬。だが集中豪雨で秋田県のいろいろな地域に被害が出たのでオープンは延期。



やや遅れて8月4日にオープン。


2ヶ月以上経って、ようやくオイラは行くことができた🙌









この日の注文。




男鹿塩ラーメン 920円

ライス 150円


※ライス、おかわり自由だって♪♫






まずは具材が到着。

別皿で提供されるのね。







着丼

提供時、「熱いのでご注意!」的なオコトバをいただいた。

ラーメンどんぶり触ったら、ホントに熱かった😲


お店の方がウソ言うワケないわな🤣






ライス

セルフで持ってくる。





全景

お上品💕






あまりないけど、ちょっと具をずらす。

具材は別皿で提供されているので、ラーメンどんぶりの内容はシンプル。






●スープ:

見た目で分かる、レンゲのフチの鶏さん😝

飲んでみると、濃厚鶏出汁だ✨


鶏と塩分、しつこくない。でもしっかり濃いめの鶏と塩の味わい😋



後掲するメニューを見ると、「しょっつると男鹿の塩を使用した、無化調ラーメン」と記載。






●麺:

やや角ばったように見える細麺。

表面ツルっと、食感はややしっかりめ。


空いていたのでオイラがチンタラ食べていたのもあるのか?食べ進めていくうちに、スープを吸ってちょうどいいコシになっていくように感じる😋






再度スープ

スープ混ざった♪♫






メンマなどをスープへ

とにかくラーメンどんぶりだけでなく、スープもアツアツ。

別添えの具材の提供タイミングを考えると、そのまま冷蔵していたのかも。


そのまま食べると冷たいであろう具材をアツアツのスープへ。


スープ、ヌルくなっちゃうかな~~。などと思いながら。





スープにしみたほうれん草?をライスへ

濃厚鶏出汁をしみ込ませたおヤサイとライス😋





スープがヒタヒタにしみたお麩

👍





メンマ






チャーシューをスープへ


具材については、これまたメニューから抜粋。

付け合わせは、稲とアガベの麹を使用した塩麴漬燻製チャーシュー

「ゴタク並べて、キサマに違いが分かるのか?」

と聞かれたら


「うん、全然わかりません」

と言える🤣





そしてライスへ




巻く



まあ、当然オイラ好みだ😊






スープはライスへ






オリジナルの「鶏出汁茶漬け」

シンプルながらも、濃厚鶏出汁がとっても( ・∀・)イイ!!







名残惜しきスープ。。





ごちそうさまでした。







卓上まわり





奥のカウンター






メニュー

メニューはこの1品。






メニューのこだわり部分拡大







【店舗情報まとめ】

●住所:〒010-0511 秋田県男鹿市船川港船川新浜町13
●営業時間:11:00~14:00
●定休日:月曜日、火曜日
●席数:カウンターのみ5+4+4の3ヶ所
●精算:後払い 現金以外にPayPay
●駐車場:向かい側にそこそこいっぱい停められる






地図







伝票




入口




外観








道路挟んだ向かい側

「稲とアガベ」さんのショップ。





コチラ、元はJR男鹿駅。

この写真は’19年2月に行った時に撮ったもの。今の男鹿駅はちょっと先に移転。

ココをリニューアルしたみたい。





位置関係



背後は道の駅と現在のJR男鹿駅。

右側に「稲とアガベ」さん、左側に「おがや」さん。




180度回転。

前方に現在のJR男鹿駅。





ちょうど鉄道が到着していた。

カラフル♪♫

この先に線路はない。


今まで行ったところだとJR大湊線大湊駅、JR花輪線十和田南駅(スイッチバック)、そしてこの男鹿駅など鉄道の「行き止まり」って、郷愁を感じるのは何でなんだぜ🤣



記事には全然関係ないけど、大湊駅

興味ない人がほとんどだと思うが、青森県むつ市 下北半島の駅。





コッチは十和田南

秋田県北部、鹿角市の駅。「花輪線」なんだけど、この駅でUターンする。







一言コメント:



・「一風堂」さん=博多ラーメンだけど、一風堂さんのイメージとは全く違う濃厚鶏出汁。鶏系好きな方におススメ。オイラが度々言及している盛岡市青山と青森市野尻の鶏出汁の名店が好きな方は絶対好きなはず。


回りくどいのもアレなので、リンク張る。どっちも醤油ベースなので違うっちゃ違うが、濃厚鶏出汁というジャンルでは同じ。

harusakikai.hatenablog.com

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・運営元「稲とアガベ」さんの公式HPはコチラ。ショップとレストランの案内。SNSFacebook、X(旧Twitter)、インスタ。冒頭で公式HPのリンクは掲載済み。

「おがや」さん独自の公式SNSなどはなさそう。


直近のニュースとしては「おがや」さんで「一風堂」さんのメニューを提供するとの投稿があった。

10月27日(金)~29日(日)のみ「一風堂」さんのメニューを提供するとのこと。この時は夜も営業するみたい。



・取引先さんから「『稲とアガベ』さんがラーメン屋をオープンさせる」とメールで連絡いただいたのが7月中旬。字面を追って行ったオイラは「アガベ」を「ア ベ ガ」に脳内変換して読んでいた。


自分の間違いに気づいたのは9月下旬あたり。なんでもかんでも「アベガ~~!」と反対、批判ばかりしていた勢力に心底ハラ立った。

ま、オイラが読み間違っただけではある( ̄▽ ̄;)

で、でも、、カタカナって先入観で読み間違いをするのはオイラだけではないはず(`・ω・´)







2024年7月7日更新



★’24年4月にも行っていた。


この日の注文。


男鹿醤油ラーメン 980円

お茶碗炒飯 300円


※「醬油ラーメン」の提供を開始していた。




着丼




具材




チャーハン

炊飯器から出していた(と思う)。




全景





スープ






ラヲタはハマる味だと思う😋









厨房側カウンター




券売機



「男鹿醬油ラーメン」のPOP。



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それではまた!

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