皆さんこんにちは!
今日ご紹介するのは 『仙岩峠の茶屋』さん。
盛岡から一番近い秋田県のお店。
今回ご紹介したいポイント
①店主さん、病気のため休業、後に亡くなったが、以前からのお客さんの要望で再開
②昭和レトロな建物と名物おでん
③峠から見下ろす秋田新幹線『こまち』
①店主さん、病気のため休業、後に亡くなったが、以前からのお客さんの要望で再開
まずこちら、
昭和41年に旧国道46号沿いで創業。51年に新しい国道として仙岩道路が開通したのと同時に移転し、道路沿いの切り立った崖っ縁に建っている。甘口のおでんや山菜そば、いぶりがっこが看板メニューで、峠越えするドライバーや地元の人たちに根強い人気があった。
引用:産経ニュース
しかし2016年4月~2017年2月の長期間、休業していた。
なぜ一年近く休業していたかというと、店主さんが癌、病気療養のため’16年4月お店休業。再開したいと願っていたが同年10月、永眠。。。
休業している理由、ニュースかネットの書き込みで知っていた。亡くなったのもニュースか何かで知っていた。
このまま営業再開しないのかなと思いながらカーテンが閉められているお店の前をたびたび通っていた。
で、ニュースで再開を知る。
引用:産経ニュース
廃業が危惧される中、平成11年から店の役員を務めている佐藤益久さん(50)が再開を決意し、元店員6人を呼び戻した。
佐藤さんは「長くお世話になった新田さんに報い、お客さんに以前のままの味を提供したい」と話している
オイラ、仕事でたまに脇を通るたびに『復活しないかな』と願っていたファンの一人。
今までなら自分(または同僚・取引先)だけ知っているで終わっていたけど、ブログやっているので、秋田県の食事処・観光スポットとして紹介したいと思い、今回取り上げた。
②昭和レトロな建物と名物おでん
まずは昨秋以前訪問時の外観
岩手側から来ると、最後のトンネル抜けてすぐの左側
持ち帰りおでんだけの場合、こちらの専用窓口から購入可。
現金での支払いなら、ここでOK。
キャッシュレスはPayPayのみ対応。PayPay払いの場合は店内へ。
おでん、この日はホテルの夕飯でいただく。
持ち帰りでいただくと、このような形で渡される。
※真空パックもあるが、100円高い700円。
再びおでんのお話し。
中は更に袋(2重)で頑丈に口が締められている。
ダイコン、昆布、ちくわ
他に中身は
こんにゃく、玉子。他にさつまあげが入っていたが、撮るの忘れた(涙)
合計6品で600円。決して高くはない。
付属の『カラシ』は市販の「鬼からし」を使用。
これがかなり辛い。。が、そもそも辛い「鬼からし」と合わせて食べると、甘辛でなかなかのもの。
この日はダイコン、サービスしていただけた。一個は煮過ぎとのことで。
確かに一個めのダイコンは焦げみたいなのたがあったが、コチラは焦げっぽいのなし。
独特の甘じょっぱい汁で煮込んだおでん、やっぱりここ1番の名物。
③峠から見下ろす秋田新幹線『こまち』
※店内での撮影、窓ガラスに反射してしまい、ちょっと残念な感じに。。
訪問日:2020年2月4日(火)
ようやくラーメンの紹介
【店舗情報まとめ】
・住所:〒014-1201 秋田県仙北市田沢湖生保内近藤沢13−1
・営業時間:8:45~1730(L.O.17:15)
・定休日:水曜日
・駐車場:トンネル側、店舗挟んだ逆隣り、合計15台はOK
・席数:椅子テーブル多数。席無くて困ることはない。
・精算:現金。キャッシュレスはPayPayのみ利用可。
真空パック以外にも、このような袋に入れて持ち帰ることも可能。
ちなみに真空パックではないと600円。
タイミングなのか持ち帰りを店内で注文したからか、この日は特に「サービス」なし。別にそれを狙ってはいなけど。
メニュー選んで、レジへ。レジで注文する際、テーブル番号を言うこと。
写真アップ。
こまちから見ると、すごい所に建っているのがわかる。
秋田と言えばマタギ。田沢湖猟友会が仕留めた『ツキノワグマの味付缶詰』をここの売店で販売しているみたい。
これは初めて知った。
食事した人、コーヒー1杯サービス。
1杯取りのコーヒーマシンだったので、淹れたて。ありがたい。
外観。
半分以上、地面ではなく、崖に骨組みしている気が。。。
一言コメント:
・雪の中を走る「こまち」かっこいい!
・駐車場に雪かき、『峠の茶屋』の人がしていると思う(違ったらごめんなさい)。なのでこの駐車場停めて写真撮る人、おでんくらい買ってった方がいいと思うけど、いかがだろう。。
・「やっぱり真空パックよりそのまま持ち帰りがいいよね~」という声も地元の人から聞いたことある。オイラは真空パック、食べてないので事実不明。
・最近大曲にもできた
地図
大曲店地図(ほか弁跡)
それではまた!